Azpaintwerの基本画面(azpainterの使い方)
AzPainter2の作業エリア(azpainterの使い方)
AzPainter2の作業エリアとは、ダブルクリックして起動した画面全体をさします。
インストール後、起動した画面が下図になります。
それぞれについて、説明していきます。
メニューバー
メニューバーとは、上にある”ファイル”とか、”編集”とかあるところで、
その下部には、絵でわかりやすく多く使うであろうメニューのショートカットが用意されています。
レイヤーウィンドウ基本画面
素人にとって、レイヤーとは聞きなれない言葉。
「レイヤーってなに!?」「わからん!」
となります。勉強してもわかりにくい所。
「ここをいじりたいのに、いじれん!」
と悩む方もいらっしゃいます。それは、レイヤーというものがネックになります。
プロの作業場でも
「あれ?変更したいのにできないな??なぜ??」
「あぁ、レイヤーが選択されていなかった。レイヤーを選択して、これで変更できた♪」
ということがあります。
では、レイヤーとは一体何なのでしょうか。
一般的な感覚として、絵をかくということは、
一枚のスケッチブックに書く
ということですよね。
その一枚のスケッチブックで色を付けたり、下書きしたり、図形を描いてみたり。
Windowsの備え付けのソフトである”ペイント”がそれに当たります。
ちょっと上等なお絵かきソフトにあたるこのAzPainter2は
スケスケの紙を数枚重ねて一枚の絵にする
というソフトになります。
小学生のころ、スケスケの薄い紙をアンパンマンの絵本の上に乗せ、書き写した記憶はありませんか?
一枚目にアンパンマン
2枚目に山
3枚目にどきんちゃん
その3枚を重ねると、一つの絵ができます。
一枚一枚のスケスケの紙がレイヤーなのです
お分かりいただけますでしょうか?
参考元www.eonet.ne.jp
最初は慣れないと思いますが、少しずつ使い方を覚えれば、これほどいいものはありません。
あわてず覚えていきましょうね♪
パレットウィンドウ
パレットという道具を覚えていますか?
小学校のスケッチ大会に持っていたやつです
自分がよく使う色などを記憶させて、使い勝手を良くしようというウィンドウです。
ただ、個人的には、拡張パレットウィンドウで十分かな…って思ってます。
愛用されている方がいたら、ごめんなさい。
ツールウィンドウ基本画面
めっちゃ使います!
ペンを使用したり、消しゴムを使用したり、塗りつぶしを使用したりと、何をしたいのかをここで選択するようになっています。
”windowsのペイント”にはない、スプレー や 水彩 なども魅力の一つです。
コントロールウィンドウ基本画面
ツールウィンドウで使用したいものを選択したら、次に生きてくるのがコントロールウィンドウです。
ここで決められるのが
- 太さ、大きさ(ペンとか消しゴムとか)
- 濃さ、薄さ
- マスクの選択
- 色
となっています。
拡張パレット基本画面
先ほど、パレットウィンドウについては説明しました
この拡張パレットは、皆さんが考えている”色”についてで大丈夫です。
この拡張パレットの「どのいろにしようかな~。この色がいいや!」クリック!
そうすることで、その色を使って描けます♪
ウィンドウの移動
それぞれのウィンドウはドラック&ドロップで移動できます
必要のないウィンドウの整理
そして、必要のないウィンドウは閉じちゃいましょ♪
また必要になったら、上のメニューバーの[表示]から探してクリックすれば元通りです!
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